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フリーハンデの意味

競馬用語集( フリーハンデ )

用語
フリーハンデ
説明

競走馬の格付けのため距離、競走日時、場所など具体的な競走条件に関係なく定められたハンデキャップのこと。

距離や場所など具体的な競走条件に関係なく定められます。

また、英国はじめ諸外国でも採用されている制度で、現在は欧州、北米、アジア、オセアニアを対象とした「ワールドサラブレッドレースホースランキング」に発展しています。
JRA、では毎年1月に前年度の成績に基づいたJPNランキングを発表しています。

関連用語

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プール 脚部に負担をかけず、心肺機能を鍛える目的で使用される施設。 馴致用プール、直線プール、円形プールの3種類があります。 一般的にプールと言えば、円形プールを指します。
付加賞 特別登録料の総額を、1着から3着の馬に対し7:2:1の割合で配分した賞金。 中央競馬の特別競走は定められた登録料を徴収します。 つまり、ステークス制になっていることで発生する賞金のことです。…
踏み込む 後肢の歩幅。 前肢が踏んだ跡より、後肢が前にいくと「踏み込みがいい」と言われます。
冬毛 秋から冬にかけて長くなる毛のこと。 一般に冬毛が生えている時は、その馬が本来の力を出しにくい状態と言われます。 馬の場合、年2回の脱換が普通で、夏毛は年間を通じて適宜更新されますが、冬毛…
ぶち毛 馬の毛色の一種。 体に大きな白斑のあるものを言います。 原毛色により、栗ぶち毛、鹿ぶち毛などと呼びます。 また、白色部が有色部より多い場合はぶち栗毛、ぶち鹿毛と言います。
ブリンカー 馬の矯正具の1つで、「遮眼革」とも。 他の馬を怖がったり、他のことに気がいってレースに集中できないような馬に装着する。 馬は本来、360度の視界を持つが、ブリンカーを付ければ視界が非常に狭く…
ふくれる コーナーを回るときコースなりに回れず、外側に飛んでいくこと。 手前を替えられないことや気性の悪さなどが原因でふくれることが多く、距離損が大きくなるため、レース中の不利のひとつになります。
ふなゆすり 馬の癖のひとつ熊癖(ゆうへき)のこと。 馬房の中で前肢を開き、左右交互に体重をかけ、間断なく体をゆする癖。 熊がおりの中で体を左右にゆすっている状態に似ていることから、また舟をこぐ様に似…
踏み込み パドック解説などで「この馬は踏み込みが…」とよく使われる言葉で、後肢の歩幅のこと。 前肢が踏んだ跡より前に後肢が着地するようなとき踏み込みが良いと言われ、調子を判断する上でのひとつの目安になっ…
ファミリー・ナンバー オーストラリア人のブルース・ロウが19世紀の終わり頃、それ以前におけるイギリスのダービー、オークス、セントレジャーの勝ち馬について、その母系をイギリスの血統書の第1巻までたどり、勝ち馬を多く出した母…
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