着狙いの意味
競馬用語集( 着狙い )
用語 |
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着狙い |
説明 |
最初から1着を狙わずに、本賞金の入る5着以内を目標にレースをすること。「着拾い」とも。 また、登録馬の少ないレースを選んで着賞金を目的に走らせること。 競馬は規程で「勝つ意志のない馬は出走できない」とありますが、現実には、どんなに頑張っても勝てそうにない馬もおり、そういう馬は着狙いをする場合もあります。 |
関連用語
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チークピース | ブリンカーと同様に横や後方の視界を遮るための装具。 競走中に物見をしたり気を抜いたりする馬に使用するもので、頭絡の頬の部分に装着します。 通常は左右の2カ所に着用するケースが多く、その場… |
中央場所 | 中央競馬の行われる10場のうち、東京、中山、京都、阪神の4大競馬場のことを「中央」「中央場所」と呼んでいます。 これに対し、札幌、函館、福島、新潟、中京、小倉を「地方場所」「ローカル」などと呼… |
着差 | 先着馬とどれだけ離れてゴールしたかの差を表すこと。 「馬身」や「秒」などの単位で表します。 ちなみに、1馬身で約0.2秒ほど差があります。 競馬の着差の表し方は独特で、ハナ、アタマ… |
調教助手 | 調教師が従業員の中から馬の調教・育成を補助するため、中央競馬会理事長の承認を受けて、馬の調教を代行させる者。 競走馬の調教が主な業務ですが、厩舎業務の多様化に伴い、調教師の管理代理業務に携わる… |
直線 | 競馬場のコースで4コーナーを曲がりゴールまでの直線のこと。 |
中穴 | 人気馬同士で決まらないレースを穴レースといい、万馬券のような高配当になると大穴というのに対し、中ぐらいの穴という意味で、馬番連勝式で配当が2000円以上ぐらいの荒れ方をしたレースを言います。 … |
中央競馬 | 日本中央競馬会(JRA)が主催する競馬。 年36回開催され、1開催は基本的に8日間で、原則として土・日曜に開催されます。 |
調教審査 | 初めて競馬に出走する馬は調教状況の審査を受けなければ出走することが出来ません。 これを「調教審査」と言いますが、平地競走では発走試験(ゲート枠入り及び発走状況)、障害競走では障害試験(飛越の巧… |
着外 | 本来は本賞金の与えられる5着までを着といい、6着以下が着外となります。 ただ、馬券(複勝を含む)の対象となる3着までを着とする考え方が普通で、4着以下を着外ということもあります。 |
千切る | 他馬を大きく引き離すこと。 2着以下を大きく離して勝った場合、「千切って勝つ」と言います。 |
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