調整ルームの意味
競馬用語集( 調整ルーム )
用語 |
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調整ルーム |
説明 |
各競馬場、美浦、栗東のトレーニングセンターに設けられた騎手の宿泊所。 競馬の公正を確保するためと心身の調整を図ることを目的とし、騎手を外部との接触から引き離し、開催日の前日に騎乗予定者の全員が入室することになっています。 各自の個室のほか減量用の浴室(サウナ)、娯楽設備などもあります。 |
関連用語
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地方 | 競馬の主催者を指す。 日本中央競馬会(JRA)が主催する競馬を中央競馬と呼び、市町村や公共団体が主催する競馬を地方競馬と呼びます。 |
地方競馬 | 日本では日本中央競馬会(JRA)が施行する競馬と地方競馬全国協会(NAR)の施行する競馬があり、前者を中央競馬というのに対し後者を地方競馬と呼びます。 地方競馬は全国各地区に分かれており、北海… |
調教助手 | 調教師が従業員の中から馬の調教・育成を補助するため、中央競馬会理事長の承認を受けて、馬の調教を代行させる者。 競走馬の調教が主な業務ですが、厩舎業務の多様化に伴い、調教師の管理代理業務に携わる… |
中央場所 | 中央競馬の行われる10場のうち、東京、中山、京都、阪神の4大競馬場のことを「中央」「中央場所」と呼んでいます。 これに対し、札幌、函館、福島、新潟、中京、小倉を「地方場所」「ローカル」などと呼… |
中央競馬 | 日本中央競馬会(JRA)が主催する競馬。 年36回開催され、1開催は基本的に8日間で、原則として土・日曜に開催されます。 |
千切る | 他馬を大きく引き離すこと。 2着以下を大きく離して勝った場合、「千切って勝つ」と言います。 |
中間 | 競走馬において、前回の出走日からレース当日までのこと。 「中間軽目」とか「この中間熱発があって」などと使われる言葉です。 |
父内国産馬 | サラブレッド系の馬の父が内国産馬(日本で生まれた馬)である馬をいう。 かつては、外国から種牡馬が数多く輸入されるようになり、内国産種牡馬を奨励する意味もあって、番組面でも優遇されていましたが、… |
着順 | ゴールへの到達順位のこと。 順位を決める基準は各馬の鼻先(鼻端)と決められており、脚などが先に出ていても順位には関係ありません。 降着や失格になった馬がいた場合は着順が繰り上がったり入れ… |
調教審査 | 初めて競馬に出走する馬は調教状況の審査を受けなければ出走することが出来ません。 これを「調教審査」と言いますが、平地競走では発走試験(ゲート枠入り及び発走状況)、障害競走では障害試験(飛越の巧… |
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