経済コースの意味
競馬用語集( 経済コース )
用語 |
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経済コース |
説明 |
内柵すれすれに通るコースの俗称で、道中、ムダな体力を使わずに走れる経済的なコースという意味。 「経済コースをとれたから……」など、最短距離を走り、レースに不利のない時に使われます。 |
関連用語
用語 | 説明 |
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ケントク買い | 馬そのものを見て買うのではなく、自分の誕生日や語呂合わせなどをもとにする馬券の買い方のこと。 |
検量 | 出走馬ごとに定められた負担重量をチェックすることを検量と言います。 発走の70分から50分前に全騎手が行うのを「前検量」といい、レース終了後に上位7位までに入線した騎手及び裁決委員が特に指定し… |
毛ばなが咲く | 毛先に現れる現象で、急激に熱が出たりしたときに被毛が逆立ち光沢もなくなる状態のこと。 この状態になるとブラシをかけても治りません。 熱など出なくとも疲労がたまるとこんな状態になることもあ… |
繋靱帯炎 | 屈腱炎などと同じで競走馬にとって負担のかかる前肢に起こりやすい疾病。 俗に「ナカスジ」と言われるもので、なかなか治りづらい傾向にあります。 競走馬にとっては職業病ともいえるもので、脚部の… |
決勝写真 | スリット写真と言われるもので、競走する各馬がゴール板を通過する姿をレースの速度に近い一定の速度で撮影した写真のことを指します。 この写真を着順判定の参考にしていて、「写真判定」とはこの決勝写真… |
顕彰馬 | 昭和60年に日本中央競馬会創立30周年記念事業の一環としてできた制度。 中央競馬の発展に多大な貢献のあった過去の名馬の功績をたたえ、顕彰して後世へ伝えていくことになりました。 |
血統 | それぞれの馬の父母の系統のこと。 競馬では優秀な血統の馬でなければ好成績をあげる確率が低いとされています。 父、母がどんな馬の系統からきているかということで、一般に血統というとき、「○○… |
検疫 | 検疫は、馬の場合、家畜伝染病予防法(昭和26年法律第166号)に定められた「輸出入検疫」のことを指します。 馬の場合、基本的には輸出の時5日間、輸入時10日間のけい留検査が実施されています。 … |
ゲート | 競走馬がスタート前に横一列に並ぶために入る場所のことで、スターティングゲート(発馬機)とも。 「ゲートがいい(悪い)」という場合はゲートからの出がいい(悪い)という意味で、「発馬」そのもののこ… |
繋駕速歩 | 速歩競走のひとつで騎手を乗せる騎乗速歩に対し、繋駕車(騎手を乗せる小さな馬車)を引いて競走するもの。 速歩競走は馬は駆けることができず、人間でいう陸上競技の競歩と同じで4本の脚のうちどれかが地… |
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