用語 |
説明 |
繋靱帯炎 |
屈腱炎などと同じで競走馬にとって負担のかかる前肢に起こりやすい疾病。
俗に「ナカスジ」と言われるもので、なかなか治りづらい傾向にあります。
競走馬にとっては職業病ともいえるもので、脚部の… |
軽種 |
馬の分類で軽種と言われるのは、軽快で競走馬や乗馬に適したもので、サラブレッド、アラブ、アングロアラブ、サラブレッド系種、アラブ系種の5種類があります。
以前は軽種の中に準サラというものもあった… |
減量騎手 |
通常よりも負担重量が軽くなっている騎手で、正式名称は「見習騎手(みならいきしゅ)」。
減量制度は、騎手免許をとったばかりの騎手に対して騎乗の機会を多く与え、育成を図るために設けられました。
… |
鶏跛 |
「とりあし」と言われるもので、鶏の歩く様によく似た歩様のこと。
後肢が地面を離れるとき、けいれん状に急激に飛節をあげる状態になります。
常足(歩いているとき)で顕著にあらわれ、見た目に違… |
経済コース |
内柵すれすれに通るコースの俗称で、道中、ムダな体力を使わずに走れる経済的なコースという意味。
「経済コースをとれたから……」など、最短距離を走り、レースに不利のない時に使われます。
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気配 |
馬体や気合い、歩様など、その馬を総合的に見た状態のこと。
「気合」と混同しやすいですが、気合は馬が競走に向かっての気分の充実度といったもので、元気なときは「気合が乗る」「気合がいい」と言われま… |
毛づや |
パドック解説などで「毛づやがいい」「毛づやが冴えない」などと使われていますが、毛の色・艶のことを指しています。
馬の栄養や健康状態がよく現れるのがこの毛づやで、状態のいいときはつやつや光って見… |
顕彰馬 |
昭和60年に日本中央競馬会創立30周年記念事業の一環としてできた制度。
中央競馬の発展に多大な貢献のあった過去の名馬の功績をたたえ、顕彰して後世へ伝えていくことになりました。
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検量 |
出走馬ごとに定められた負担重量をチェックすることを検量と言います。
発走の70分から50分前に全騎手が行うのを「前検量」といい、レース終了後に上位7位までに入線した騎手及び裁決委員が特に指定し… |
掲示板 |
レース結果の着順やタイムを表示する電光掲示板のこと。 |
用語 |
説明 |