| 用語 |
説明 |
| 馬七人三 |
馬が七分で人が三分ということで、競馬は馬の力だけで決まるものではなく、鞍上(騎手)の及ぼす力も三分あるという言葉。
しかし、この割合は“馬八人二”という人や、“馬六人四”という人もあり、どちら… |
| 馬番 |
競走馬がレースでつけているゼッケン番号のこと。
この番号の若い順(1、2、3……)がインコースからのゲートの順でもあり、枠番とは異なることもあります。
|
| 馬主 |
競走馬を所有している個人または団体。
中央競馬に馬を出走させようとするものは、まず馬主登録を中央競馬会にしなければいけません。
また、馬主には、個人、法人、組合の3種類があります。
… |
| ウラスジ |
屈腱(深屈腱、浅屈腱)のこと。
脚の裏側にあるスジということで言われる言葉です。
「ウラスジがもやもやして」とか、「ウラスジに熱をもって」など関係者の間でよく使われています。
|
| 馬なり |
調教やレースにおける脚いろの表し方のひとつで、騎手が追わないで馬が気のままに走っている状態のこと。
騎手が補助動作(手綱をしごいて追ったり、ステッキを入れるなど)を加えない走りぶりのことで、「… |
| 内馬場 |
練習用の馬場のことを指します。
本馬場の内側に設けられていることが多いため、こう呼ばれます。
また、東京競馬場や中山競馬場ではダートコースの内側にあり、通常、砂のコースになっており調教で… |
| 上積み |
馬の成長または良化を指す言葉。
前のレースよりも力が出せると見られる場合、「上積みがある」と言います。
|
| うるさい |
馬の性格を表す言葉で、扱いやすく素直な気性の馬を「おとなしい」と言うのに対し、扱いにくかったり、気性的に難のある馬を「うるさい」といい、「うるさいところのある馬」などと使います。
|
| 馬道 |
馬の通り道のこと。
馬場、調教コースへの出入りや、馬場を横切るときなどに通る定められた道を指します。
ただ、馬専用の道でも厩舎の周りや逍遥馬道など馬の運動に使う道は馬道とは言いません。
|
| 内回り |
競馬場によっては内回りと外回りの2つのコースをもっており、中山では向正面、京都、阪神、新潟では3、4コーナーにかけて内、外に分かれています。
また、中山の場合は極端に小回りになるため、京都、阪… |
| 用語 |
説明 |