基礎牝馬の意味
競馬用語集( 基礎牝馬 )
| 用語 |
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| 基礎牝馬 |
| 説明 |
同じ牝系に属する馬のグループを「ファミリー」と呼びますが、多くの優れた馬を送り出したファミリーの基礎ともいうべき役割を果たした馬を基礎牝馬と言います。 例えば、日本では小岩井農場のビューチフルドリーマー系などはシンザンをはじめ数多くのクラシックホースを出しています。 |
関連用語
| 用語 | 説明 |
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| 脚部不安 | 競走馬の脚がまともにレースに出られない状態。 骨折や屈腱炎などの一歩手前であることもあり、ひどくなると調教することも出来ません。また、最悪の場合は引退となるケースもあります。 |
| 厩舎 | 調教師が馬主から競走馬を預かり、調教・管理する施設・組織の総称で、厩(うまや)とも言います。 一人の調教師が管理する厩(うまや)全体を厩舎ということも多くなっています。 また「厩舎作戦」… |
| 近親交配 | サラブレッドの場合、通常5代前までに同じ名前の馬が2度以上表れているものを近親交配と言い、近親繁殖とも。 異系交配に比べ優秀馬の出る確率が高いとされています。 →「インブリード」を参照。… |
| キャンター・ギャロップ | ともに駆歩のことを指しますが、緩い駆歩をキャンター(canter)といい、襲歩または競走駆歩と呼ばれる速い駆歩をギャロップ(gallop)と呼んでいます。 イギリスなどではレースで楽に勝ったと… |
| 利き脚 | 走る時にどちらの脚を先に出すかで決まる脚。 右脚が先なら右手前、左足が先なら左手前と呼びます。 人間で言う、利き手のようなものです。 |
| 胸囲 | 体高、管囲とともに馬の大きさを測る基準のひとつで、肩甲骨の真後ろの胸の周囲を測ります。帯道(径)とも言われます。 |
| 競走除外 | パドックや返し馬の時などに馬体に異常が発見され、出走を取り消すこと。 疾病や事故などによって出走を取り消す場合を競走除外といい、取り消した馬を競走除外馬と言います。 |
| 奇跡の血量 | 父母を一代目とした場合、三代目と四代目に同じ祖先(種牡馬)があると、その血量を18.75%もつ馬ができます。 生産理論のひとつで、「フィッツラックの18.75%理論」といい、一般に「奇跡の血量… |
| 禁止薬物 | 馬の競走能力を一時的に高め、または減ずる薬品(薬剤)が競馬施行規程第132条に規定されていて、これを投与されその影響があるとみなされる馬は、出馬投票が出来ません。 また、レース後1~3着までの… |
| キャンター | 馬の歩き方の呼称の1つ。 ゆったりとした走り方で、返し馬のときに多く使われます。 馬の歩き方には「常歩(なみあし)」「速歩(はやあし)」「駈歩(かけあし)」「襲歩(しゅうほ)」の4種類が… |
| 用語 | 説明 |
