競馬バンク 競馬用語集 巻腹の意味

巻腹の意味

競馬用語集( 巻腹 )

用語
巻腹
説明

「腹が巻き上がる」というのと同じで、腹部の内容が乏しく、巻き上がった感じに見える腹構えを言います。

使い込まれての過労が原因で巻腹になることもあり、パドック馬体を見るときのチェックポイントでもあります。

関連用語

用語 説明
マル地 地方競馬出身馬の俗称。
まくり 道中、後方を進んでいた馬が一気に進出し、4コーナーなどで先頭の馬に並びかけること。
マッチレース 競馬の起源といわれる競走方法で2頭の馬がその雌雄を決するために一定の距離で争うもの。 英国では16世紀ごろから貴族が自分の持ち馬に賭け、盛んにマッチレースを行ったといわれています。 現在…
抹消 中央競馬に登録することによって中央競馬に出走ができますが、登録を抹消すると出走ができなくなります。 通常馬主からの抹消申請があったとき抹消されますが、登録馬が次のようなことに該当したときも登録…
前検量 出走馬が負担する重量を競走の前に計量すること。 競走馬が定められた正しい重量を負担しているかどうかを検量します。 騎手は競走の発走時刻前70分から50分までの間に検量を受けることになって…
マルタンガール 矯正用器具の一種。「股綱」「マルタンガール」とも。 →「引き返し」と同義。
マル外 外国産馬の俗称。
前がき 馬が前肢で地面をかく仕草のこと。 落ち着きがなかったり、エサをねだる時に前がきしやすい傾向にあります。
巻き腹 腹構えが寂しくなっている状態。「腹が巻き上がる」とも。
股綱 頭を上げる馬を低姿勢に導くために使用する補助具。 形はいろいろあるが、普通は別の革紐を手綱から取って鞍に直結し、頭が上がれば突っ張るようにできています。 また、レースに使用するときは負担…
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