| 用語 |
説明 |
| 脚部不安 |
競走馬の脚がまともにレースに出られない状態。
骨折や屈腱炎などの一歩手前であることもあり、ひどくなると調教することも出来ません。また、最悪の場合は引退となるケースもあります。
|
| 脚質 |
各馬の決め手につながる得意な戦法(走り方)を脚質と言います。
通常は逃げ、先行、差し、追い込みの4つに分けられていてが、ペースによって先行策もとれるし、抑えて行って追い込むこともできる馬を自在… |
| 競走中止 |
レース中に故障や落馬など何らかのアクシデントを起こし、途中でレースを棄権すること。 |
| キャンター |
馬の歩き方の呼称の1つ。
ゆったりとした走り方で、返し馬のときに多く使われます。
馬の歩き方には「常歩(なみあし)」「速歩(はやあし)」「駈歩(かけあし)」「襲歩(しゅうほ)」の4種類が… |
| 急仕上げ |
休養明けの馬を短期間でレースに出られるようにする調教。
一般的に、競走馬を仕上げていくには、かなり日数と手間がかかりますが、目標のレースに間に合わせるため、仕上げの過程で、ある部分を省略して仕… |
| 脚色 |
馬の走りの勢いを指します。
余力十分に走っているときは「脚色が良い」、余力がなくなってバテ気味のときは「脚色一杯」などと言われます。
|
| 基礎牝馬 |
同じ牝系に属する馬のグループを「ファミリー」と呼びますが、多くの優れた馬を送り出したファミリーの基礎ともいうべき役割を果たした馬を基礎牝馬と言います。
例えば、日本では小岩井農場のビューチフル… |
| 決め手 |
一般には「得意わざ」という意味で使われますが、競馬用語としては、レースにおける勝ち馬あるいは連対馬の戦法(逃げ、先行、差し、追い込み)を「決め手」や「決まり手」と言います。
また、「決め手があ… |
| 胸囲 |
体高、管囲とともに馬の大きさを測る基準のひとつで、肩甲骨の真後ろの胸の周囲を測ります。帯道(径)とも言われます。
|
| 厩務員 |
飼い葉と呼ばれるエサを与えたり、毎日の手入れなどを行う競走馬の世話をする人。
トレーニング・センター場長の承認の上で、調教師との間に雇用契約を結び、原則として1人あたり2頭の持ち馬の一切の面倒… |
| 用語 |
説明 |